小樽管弦楽団 活動報告 (1985年〜2000年)


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年月日・会場名 演奏会名 演奏曲目・活動内容・エピソードなど
1985.1(昭和60) 小樽室内管弦楽団と名称を変更
1985.11.4
小樽市民会館
第18回定期演奏会
  • 舞踏組曲<くるみ割り人形>Op.71(チャイコフスキー)
  • ピアノ協奏曲第20番K.466(モーツァルト)・・・Pf 鍛冶幸子
  • 交響曲第5番「運命」Op.67(ベートーヴェン)
1986.10.19
小樽市民会館
第19回定期演奏会
  • 交響詩「わが祖国」よりモルダウ(スメタナ)
  • フルート協奏曲第2番K.314(モーツァルト)・・・Fl 鈴木美代子  指揮:渡辺
  • 交響曲第4番Op.98(ブラームス)
  • ハンガリア舞曲第5番(ブラームス)※アンコール
1986.11
小樽市民会館
市文化祭参加
  • フルート協奏曲第2番K.314(モーツァルト)
1987.5.24
小樽小樽市民会館
ピアノ協奏曲の夕べ
主催:響
  • ピアノ協奏曲 イ短調(シューマン)・・・Pf 秋元牧子
  • ピアノ協奏曲第23番 イ長調K.488(モーツァルト)・・・Pf 星野珠実
  • ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op.64(チャイコフスキー)・・・Pf 木村若子
1987.12.13
小樽市民会館
第20回定期演奏会
  • ラデツキー行進曲(シュトラウス)  指揮:新谷小樽市長
  • シンフォニア 変ロ長調(J.C.バッハ)
  • ピアノ協奏曲第2番 ハ短調Op.18(ラフマニノフ)・・・Pf 中川和子
  • 交響曲第5番 ホ短調Op.64(チャイコフスキー)
小樽出身のピアニストである中川和子さんは、東京音楽大学ピアノ科を卒業後、ザルツブルグなどで研鑽を積まれ、小樽を拠点に国内外で演奏活動をされています。シンフォニアは、当団の第1回定期演奏会の最初の曲で、古参メンバーには思い出の曲でした。
1988.10.23
小樽市民会館
第21回定期演奏会
  • 序曲「エグモント」Op.84(ベートーヴェン)
  • チェロ協奏曲Op.104(ドヴォルザーク)・・・Vc 文屋治実  指揮:渡辺
  • 交響曲第7番 イ長調Op.92(ベートーヴェン)
文化ホール・フェスティバル89
  • 歌劇「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)
  • 序曲「エグモント」Op.84(ベートーヴェン)
1989.7.26 ジュニア ピアノコンサート
  • ピアノ協奏曲 ニ長調(ハイドン)
  • コンチェルト・ロンド(モーツァルト)
  • ピアノ協奏曲 ヘ長調(モーツァルト)
  • ピアノ協奏曲 ニ短調(モーツァルト)
1989.11.5(平成元年)
小樽市民会館
第22回定期演奏会
  • 行進曲「威風堂々」(エルガー)
  • ピアノ協奏曲第4番 ハ短調Op.44(サンサーンス)・・・Pf 沢田一枝  指揮:渡辺
  • 交響曲第2番 ニ長調Op.43(シベリウス)
文化ホール・フェスティバル90
  • 序曲「エグモント」Op.84(ベートーヴェン)
  • 歌劇「セビリアの理髪師」序曲(モーツァルト)  指揮:渡辺
1990.11.12
小樽市民会館
第23回定期演奏会
  • 序曲「運命の力」(ヴェルディ)
  • ヴァイオリン協奏曲第1番(ブルッフ)・・・Vn 市川映子  指揮:渡辺
  • 交響曲第6番「田園」(ベートーヴェン)
1991.4.6
小樽市民会館
文化ホール・フェスティバル91
  • 組曲第2番 ロ短調(バッハ)・・・Fl 鈴木美代子
1991.10.27
小樽市民会館
第24回定期演奏会
  • 歌劇「ウィリアム・テル」序曲(ロッシーニ)
  • ピアノ協奏曲第3番 ハ短調Op.37(ベートーヴェン)・・・Pf 中川和子  指揮:渡辺
  • 交響曲第3番「スコットランド」(メンデルスゾーン)
1992.5.12
小樽市民会館
市民芸術のつどい
  • コンチェルト・ロンド(モーツァルト)・・・Pf 三浦
  • 交響曲第39番(モーツァルト)
1992.11.23
小樽市民会館
第25回定期演奏会
  • 歌劇「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)
  • 歌劇「フィガロの結婚」より・・・Sop. 鵜飼小百合、Bar. 石田久大  指揮:渡辺
  • 歌劇「魔笛」より
  • 交響曲第4番 変ロ長調Op.60(ベートーヴェン)
25年も続いたということで何か記念になるようにと、第8回定演で指揮をして下さった石田久大氏(現北海道教育大学教授)をお招きしました。前半を歌劇特集として記念公演に花を添えてくださいました。お客様にも楽しかったと好評でした。
1993.5.30
小樽市民会館
ピアノとオーケストラの夕べ
主催:響
  • 2台のピアノのための協奏曲 ハ短調(バッハ)
  • 2台のピアノのための協奏曲K.368(モーツァルト)
  • 交響的変奏曲(フランク)
  • 動物の謝肉祭(サンサーンス)
《響》は小樽市内でピアノを指導されている木村若子氏が代表となり、活躍している団体です。
1993.11.14
小樽市民会館
第26回定期演奏会
  • 白鳥の湖(チャイコフスキー)
  • ヴァイオリン協奏曲第3番K.216(モーツァルト)・・・Vn 牧野時夫
  • 交響曲第2番 ニ長調Op.36(ベートーヴェン)
脱サラで無農薬の農業を余市町で始められた牧野氏の登場です。彼はこの頃から農民オーケストラ(北海道農民管弦楽団)を立ち上げました。毎年農閑期の冬にだけ活動するオーケストラで、彼の方針に賛同する若者(少し年配者も)が集まり、それはもう素晴らしい演奏を披露します。
1994.11.6
小樽市民会館
第27回定期演奏会
  • 交響詩「禿山の一夜」(ムソルグスキー)
  • ピアノ協奏曲第9番「ジュノム」K.271(モーツァルト)・・・Pf 見付ひとみ、 指揮:土谷浩
  • 交響曲第1番 ハ短調Op.68(ブラームス)  指揮:青木眞一郎
この年、団を指導してくださっていた渡辺努氏(北照高校教師)が逝去され、途方にくれていたところ、土谷氏が札幌市に戻ってこられ、また指揮をしてくださることになりました。この年から青木氏と2人指揮者の形式で5年間頑張ってくださいました。
1995.5.7
マリンホール
市民ホール
オープン演奏会
  • 2台のピアノのための協奏曲K.365(モーツァルト)・・・Pf 木村・川越
  • シンフォニア 変ロ長調Op.18-2(J.C.バッハ)
この年、長年待ちわびていた500名程度収容できる小ホールができ、我々もカルテットなど小編成の演奏が楽しめるようになりました。
1995.11.12
小樽市民会館
第28回定期演奏会
  • ペールギュント第1組曲Op.46(グリーグ)
  • ヴァイオリンとヴィオラのためのコンチェルトK.364(モーツァルト)・・・Vn 牧野時夫、Va 藤本茂夫
  • 交響曲第8番 ヘ長調Op.93(ベートーヴェン)
このコンチェルトは大評判でした。牧野さんと藤本さんは北大オケで一緒でした。藤本さんは、当団発足の頃、高校生で参加していました。二人のソリストの名演に、会場からは「ブラヴォー!」の声がかかり、団員の中には「2楽章を泣きながら弾いた」という人もいたくらいです。
1996.5.11
マリンホール
ミニコンサートの夕べ
  • 七重奏曲 変ホ長調Op.20(ベートーヴェン)・・・寺山・清水・中島・飯田・北野・浜出・安河内・川口
  • 弦楽五重奏曲 変ト短調K.516(モーツァルト)・・・古谷・吉原・佐々木・浦・飯田
  • 木管五重奏曲 変ロ長調Op.56-1(ダンツィ)・・・Fl 鈴木、Ob 瀬戸、Cl 奥村、Hr 屋根谷、Fg 今村
  • 弦楽四重奏曲<死と乙女>第一楽章(シューベルト)・・・村田・福田・清水・中島
  • 弦楽セレナーデOp.48 第二楽章、ワルツ第三楽章、エレジー(チャイコフスキー)  指揮:土谷浩
  • 独奏<序奏とタランテラ>(サラサーテ)・・・Vn 牧野、Pf 川村
  • ピアノ三重奏・・・Fl 竹田・櫛引、Vc 高津、Pf 古谷
  • ピアノ四重奏曲 変ホ長調Op.16(ベートーヴェン)・・・土谷、村田、清水、飯田
  • 交響曲第25番 ト短調K.183(モーツァルト)  指揮:青木眞一郎
小ホールが出来たということで小編成の演奏を皆で欲張ってやったら、ミニコンサートの予定がビッグコンサートになり、演奏時間も3時間を越え、聴いているお客様も疲れてしまったようです。
1996.11.10
小樽市民会館
第29回定期演奏会
  • 歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)
  • ピアノ協奏曲 イ短調Op.54(シューマン)・・・Pf 中川和子  指揮:土谷浩
  • 交響曲第6番 ロ短調「悲愴」Op.74(チャイコフスキー)
1997.3.23
小樽市民会館
P.G.P創立15周年記念
主催:P.G.P
  • 3台のチェンバロのための協奏曲(バッハ)・・・Pf 山世・藤村・沼畑  指揮:青木
  • 3台のピアノのための協奏曲K.242(モーツァルト)・・・Pf 三浦・横谷・淺川  指揮:土谷
  • 2台のチェンバロのための協奏曲(バッハ)・・・Pf 三溝・川口  指揮:青木
  • 2台のピアノのための協奏曲K.365(モーツァルト)・・・Pf 真保・薄井  指揮:土谷
P.G.Pとは、「ピアノ・グループ・ポーロニア」という薄井先生が主催している、お弟子さんたちとの演奏活動グループです。
1997.6.23
マリンホール
10周年記念演奏会
ピアノ協奏曲とアリアの夕べ
主催:響
  • 2台のピアノのための協奏曲 ハ短調(バッハ)・・・Pf 松本・猪俣  指揮:青木
  • ピアノ協奏曲 ニ長調(ハイドン)・・・Pf 渋谷  指揮:土谷
  • コンサート・ロンド(モーツァルト)・・・Pf 渡辺
  • 独唱 ああ幾度か(ベッリーニ)・・・Sop.浅原
        今の歌声(ロッシーニ)
  • 2台のピアノのための協奏曲 ハ長調(バッハ)・・・Pf 木村・関谷  指揮:青木
1997.11.9
小樽市民会館
第30回定期演奏会
  • 歌劇「魔笛」より(モーツァルト)  指揮:土谷浩
    序曲・「私は鳥刺し」パパゲーノのアリア・「輝くばかりの」タミーノのアリア・「恐れるな、若者よ」夜の女王のアリア・「恋を知る男には」二重唱・「魔法の音のやさしさよ」タミーノのアリア・「わが胸の怒りの火は」夜の女王のアリア・「幸せはとわに帰らず」パミーナのアリア・「恋人か奥さんがあれば」パパゲーノのアリア・「鳴れよ、響け、我が鈴よ」パパゲーノのアリア・「パ、パ、パ」二重唱・「聖なる勝利よ」四重唱

    パミーナ(西井ひろえ)、夜の女王・パパゲーナ(高坂淳恵)、タミーノ(岡崎正治)、パパゲーノ(石田久大)、ナレーター(松井みゆき)
  • 交響曲第8番 ト長調Op.88(ドヴォルザーク)  指揮:青木
  • スラブ舞曲Op.74-2(ドヴォルザーク)※アンコール
この回は、30回の記念演奏会ということで、かつて団に所属していて現在は各地に散っている人たちに声をかけ、集まってもらい、懐かしい人たちでいっぱいの嬉しい演奏会でした。九州、神戸、山梨、旭川、帯広、江別、札幌と10名ほどの懐かしいメンバーに加え、昔指揮をして下さった石田久大氏を招いて歌劇を披露してもらった、記念演奏会でした。
1998.2.7-2.8
小樽市民会館
市民劇場参加
  • ミュージカル「雪の船の人たち」  指揮:板谷知子
1998.5.3
マリンホール
ミニコンサート
  • ロザムンデ イ短調より第二楽章(シューベルト)・・・寺山ほか9名  指揮:川口
  • ピアノ五重奏曲 変ホ長調Op.44(シューマン)・・・Pf 土谷、Vn 鳥越・清水、Va 佐々木、Vc 飯田
  • 木管五重奏 変ロ長調K.458(モーツァルト)・・・Fl 鈴木、Ob 瀬戸、Cl 北野、Fg 今村、Hr 屋根谷
  • 弦楽セレナーデ ホ短調Op.20(エルガー)  指揮:土谷浩
  • ヴァイオリン独奏 序奏とアレグロ、中国の太鼓(クライスラー)・・・Vn 牧野時夫、Pf 奈良
  • 弦楽六重奏曲Op.18ニ短調第二楽章(ブラームス)・・・Vn 古谷・吉原、Va 久保・佐々木、Vc 阿部・飯田
  • フルートと琴の二重奏「二つの歌」より「スペインの夜」、「海のアラベスク」(水野俊彦)・・・Fl 竹田、琴 佐坂
  • 弦楽四重奏曲第2番第一・第二楽章(ボロディン)・・・Vn 鳥越・小野、Va 清水、Vc 中島
  • 交響曲第31番「パリ」K.297(モーツァルト)  指揮:青木眞一郎
今回もミニコンサートのはずが、皆張り切りすぎて3時間半もかかるビッグコンサートになってしまいました。聴きに来て下さった方も大変だったでしょう。
1998.11.1
小樽市民会館
第31回定期演奏会
  • 序曲「レオノーレ」第3番 イ長調(ベートーヴェン)  指揮:青木
  • ピアノ協奏曲 イ短調Op.16(グリーグ)・・・Pf 薄井豊美  指揮:土谷
  • 交響曲第5番 ホ短調(チャイコフスキー)  指揮:川口
  • 「アルルの女」第2組曲より<メヌエット>(ビゼー)※アンコール
今回、故 渡辺努氏の教え子で、小樽ジュニアオーケストラの指導をされてきた川口善也さんが初めて指揮者として登場。頑張ったチャイコフスキーでした。奥村さんのA管クラリネットも冴え、薄井さんのピアノコンチェルトも当団で4回目の出演でした。
1999.5.2
マリンホール
ミニコンサート
  • 弦楽四重奏曲「ひばり」(ハイドン)・・・Vn 古谷・佐々木、Va 浦、Vc 高津
  • フルート四重奏曲 ハ長調(モーツァルト)・・・Fl 鈴木、Vn 鳥越、Va 清水、Vc 飯田
  • ピアノ五重奏曲 変ホ長調(モーツァルト)・・・Pf 木村、Vn 古谷・吉原、Va 佐々木、Vc 阿部
  • ヴァイオリン独奏 ルーマニア舞曲(バルトーク)
               ノクターン(ショパン)・・・Vn 牧野、Pf 板谷
  • 弦楽四重奏曲 ハ長調(モーツァルト)・・・Vn 鳥越・清水、Va 佐々木、Vc 工藤
  • 琴とフルートのアンサンブル 子供のためのラプソディ、風になるとき・・・Fl 竹田、琴 高野・佐坂
  • 【弦楽合奏】 ロンドンデリーの歌(アイルランド民謡)
            アダージョ(アルビノーニ)・・・オルガン 板谷
            過ぎにし春(グリーグ)  指揮:土谷
2回目のミニコンサートでしたが、土谷先生が弦楽合奏のレベルアップをいつも切望されていて、今回は最後に3曲合奏演奏しました。練習の時から実に細かく指導され、本番は本当にじ〜んとくる良い演奏でした。土谷先生はこの演奏会が最後のご出演になりました。
1999.7.18
小樽市民会館
ジュニア ピアノコンサート
20周年記念賛助出演
15:30開演
  • 2台のピアノのための協奏曲第2番第三楽章(バッハ)・・・Pf 前田・酒井  指揮:牧野
  • ピアノ協奏曲第23番K.488第一楽章(モーツァルト)・・・Pf 中嶋  指揮:青木
  • ピアノ協奏曲第23番K.488第二・第三楽章(モーツァルト)・・・Pf 鎌倉  指揮:川口
  • ピアノ協奏曲第1番Op.15(ベートーヴェン)・・・Pf 鈴木  指揮:牧野
  • ピアノ小協奏曲Op.79(ウェーバー)・・・Pf 岡崎  指揮:川口
  • ピアノ協奏曲第20番K.466第一楽章(モーツァルト)・・・Pf 中島  指揮:青木
  • ピアノ協奏曲第5番「皇帝」Op.73第一楽章(ベートーヴェン)・・・Pf 石田  指揮:牧野
  • ピアノ協奏曲第2番Op.18(ラフマニノフ)・・・Pf 川原  指揮:牧野
これから音楽界に羽ばたこうという新進のピアニストばかりを集めたピアノコンチェルトの演奏会の、オケ部分を依頼されたのですが、音大出の凄い方や、これから音大を目指そうという将来有望な若者ばかりで、どの曲も力強く、気持ちの良い演奏ばかりでした。ただ、ピアノをこよなく愛した土谷先生が突然病に倒れ、演奏会前に指揮を牧野氏にバトンタッチしました。そんなピンチも、ピアノも凄腕の牧野氏のお陰で乗り越えました。
1999.11.7
小樽市民会館
第32回定期演奏会
  • 交響曲第29番 イ長調K.V.201(モーツァルト)  指揮:牧野
  • チェロ協奏曲第2番 ニ長調Op.101(ハイドン)・・・Vc 文屋治実  指揮:牧野
  • 交響曲第41番 ハ長調「ジュピター」K.V.551(モーツァルト)  指揮:川口
  • 弦楽合奏曲「小さい秋みつけた」(編曲:飯田貞利)※アンコール
アマチュアのオーケストラと気軽に共演してくださる札幌交響楽団の文屋さんとは、10年前にもご一緒させていただき、その頃と変わらぬお人柄で団内にもまたファンが増えました。アンコールでは団員の長老、飯田氏による童謡の編曲を演奏し、好評でした。
2000.2.28 指揮者 土谷浩氏死去
2000.11.4
小樽市民会館
第33回定期演奏会
西宮交響楽団とのジョイント記念コンサート
  • 組曲「ペレアスとメリザンド」(フォーレ)  指揮:小原肇
  • フルートとハープのための協奏曲 ハ長調K.299(モーツァルト)・・・Fl 鈴木美代子、ハープ 武川奈穂子  指揮:川口善也
  • 交響組曲「シェラザード」(リムスキー・コルサコフ)・・・Vn 鳥越洋子  指揮:小原肇
  • 「ルスランとリュドミュラ」(グリンカ)※アンコール
2年越しの計画であった西宮交響楽団とのジョイントコンサートが、土谷先生亡き後不安を抱えつつ練習を続けていた我々ですが、西宮の小原先生をはじめ皆様の温かいご支援に推され、かつ支えられ大成功に終わりました。演奏は勿論、あたたかい交流もいっぱいできて、本当にミレニアムの記念コンサートでした。


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