年月日・会場名 |
演奏会名 |
演奏曲目・活動内容など |
2016.5.3
マリンホール |
2016・春のミニコンサート
14:00開演
演奏前にプレトークも行いました |
- 木管五重奏・・・Fl 五十嵐香織、Ob 赤羽文夫、Cl 下河原幸子、Hr 伊藤ひさこ、Fg
高嶋孝寛
カルメン組曲より(ビゼー)
- ニューフェースメンバーによる四重奏・・・Vn 乗田泉、Va 寺島佑依、Vc 小林亘、Fl 竹田篤史
・私の心はヴァイオリン(ミアルカ・ラパルスリー)
・ホラ・スタッカート(ディニーク)
- チェロ曲・・・Vc 小林亘
鳥の歌(カタルーニャ民謡 カザルス編曲)
- 弦楽アンサンブル・・・Va1 クリスティン・モーガン Va2 嶋田宏
ブランデンブルク協奏曲第6番より第1楽章(J.S.バッハ)
- コンチェルト・・・Ob1 石田浩子 Ob2 赤羽文夫 指揮:嶋田宏
2本のオーボエのための協奏曲 ニ短調(ビバルディ)
- 【全体合奏】
交響曲第35番「ハフナー」 ニ長調K.385(モーツァルト) 指揮:嶋田宏
- 恋はみずいろ(アンドレ・ポップ)※アンコール
演奏会当日は絶好の?お花見日和でしたが、ありがたいことに多くのお客様が足を運んでくださりました。今回は新団員のアンサンブルや、演奏される機会の少ないブランデンブルグ協奏曲の第6番(伴奏にバイオリンが入りません)など、ちょっと趣向を凝らしました。全体合奏のハフナーには、ナチュラルトランペットを使用しましたので、いつもよりほんのちょっとチューニングを下げて演奏しました。お気づきになったお客様はいらっしゃったでしょうか。春のミニコンサートでは、定期演奏会ではなかなかできない、お客様に楽しんで頂けるような選曲をしたり、個々の力を発揮できるような演奏をしていきたいなぁ〜〜と考えています。 |
2016.11.5
小樽市民会館 |
第49回定期演奏会with西宮交響楽団
14:00開演
指揮:嶋田 宏
コンサートマスター:牧野 時夫
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- 歌劇「魔弾の射手」序曲(ウェーバー)
- 「真夏の夜の夢」より 序曲・夜想曲・結婚行進曲(メンデルスゾーン)
- 交響曲第4番 ホ長調Op.98(ブラームス)
- 雷鳴と電光(J.シュトラウス2世)※アンコール
2000年から始まった西宮交響楽団とのジョイントコンサートも5回目。小樽での開催は2008年以来3回目でした。交流当初の中心メンバーの高齢化、退団、逝去などがありジョイントコンサートは今回で一度区切りをつけることになりましたが、西宮から17名もお迎えして盛大に演奏会を行うことができました。開演前には西宮のトロンボーンの名手3名によるロビーコンサートも開催され、お客様も喜んでいらっしゃいました。演奏会の最後は何だかちょっと寂しい気持ちにもなりましたが、団員同志の交流はこれからも様々な形で続けて行けたらよいですね、となりました。ブラームスの4番は難曲、そして「真夏の夜の夢」も弦泣かせの名曲でしたが、いつもよりも重厚な音でお届けできたと思います。良い演奏会でした!
さて、来年はいよいよ創立50周年です。がんばります! |
2017.5.3
マリンホール |
2017・春のミニコンサート
14:00開演
創立50周年のインタビューも
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- 弦楽四重奏・・・1stVn 本間恵理子、2ndVn 本間創、Va 清水三佐子、Vc 小林亘
・弦楽四重奏曲第67番「ひばり」より第1楽章(ハイドン)
・見上げてごらん夜の星を(いずみたく)
・花は咲く(菅野よう子)
- 木管五重奏・・・Fl 荻上真理子、Ob 赤羽文夫、Cl 下河原幸子、Hr 伊藤ひさこ、Fg 高嶋孝寛、Pf 寺島佑衣
くるみ割り人形組曲より(チャイコフスキー)
- 弦楽合奏・・・Vn 牧野時夫
協奏曲「四季」より「春」(ヴィヴァルディ)
- 【全体合奏】
交響曲第40番 ト短調K.550(モーツァルト) 指揮:嶋田宏
- 亡き王女のためのパヴァーヌ(ラヴェル)※アンコール
G.W.5連休で桜も見頃の中、用意したプログラムも足りなくなるほど多くのお客様がいらっしゃいました。今年創立50周年を迎える当団としては懐かしの曲も組み込んでいこう、お客様のリクエストも多い曲を入れてみよう、と演奏会の構成にも一工夫。耳馴染みのある曲も多かったのでお客様にも喜んでいただけたのではないかと思います。ご来場ありがとうございました。 |
2017.10.29
マリンホール |
小樽管弦楽団創立50周年記念演奏会
14:00開演
指揮:嶋田 宏
ソプラノ:北嶋康子 バリトン:則竹正人
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- 歌劇「運命の力」序曲(ヴェルディ)
- 歌劇「運命の力」より《神よ、平和を与え給え》(ヴェルディ)
- 歌劇「椿姫」より《プロヴァンスの海と陸》(ヴェルディ)
- 歌劇「アイーダ」より《勝ちて帰れ》(ヴェルディ)
- 歌劇「カルメン」より《闘牛士の歌》(ビゼー)
- 歌劇「トスカ」より《歌に生き、恋に生き》(プッチーニ)
- 「メリー・ウィドウ」より《メリーウィドウのワルツ》(フランツ・レハール)
- 交響曲第3番 変ホ長調Op.55(ベートーヴェン)
- 喜歌劇「こうもり」より《乾杯の歌》(J.シュトラウス2世)※アンコール
小樽に縁のある歌手お二人のお蔭でチケットはほぼ完売状態で当日を迎え、いらしたすべてのお客様がご入場いただけるか団員一同、朝からハラハラしていました。こんなことはお恥ずかしい話自主公演では初めてです(と、事務局長は言っておりました)。ホールいっぱいのお客様の前で演奏するのは何とも気持ちの良いことです。ソリストお二人の伸びやかな歌声にも酔いしれ、ベートーヴェンの「英雄」は多くの音楽仲間に支えられ重厚な演奏になり、50年という長い団の歴史を飾るにふさわしい、素晴らしい演奏会になりました。
来年以降も皆様、どうぞ宜しくお願いいたします。乾杯! |
2018.2.1 |
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小樽文化団体協議会より、平成29年度 小樽文化賞 を受賞 |
2018.2.15 |
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代表 青木眞一郎氏死去 |
2018.5.3
マリンホール |
2018・春のミニコンサート
14:00開演
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- クラリネット三重奏・・・1 下河原幸子、2 林涼子、3 二通信子
・5つのディヴェルティメント第4番(K.439b)より(モーツァルト)
- 木管五重奏・・・Fl 竹田篤史、Ob 赤羽文夫、Cl 下河原幸子、Hr 伊藤ひさこ、Bn
高嶋孝寛、W.Block 蔵田修治
・山の音楽家じゅんばん協奏曲(メドレー)
・ねこ、ステップ踏んじゃった!(滝澤俊輔)
・草競馬(フォスター)
- ホルン協奏曲第3番K.447(モーツァルト)・・・Hr 村山基
- オーボエと弦楽合奏のための協奏曲(マルチェロ)・・・Ob 石田浩子
- バスーンのためのロマンスOp.62(エルガー)・・・Bn 高嶋孝寛
- 弦楽合奏
・リュートのための古風な舞曲とアリアより第3組曲(レスピーギ)
- 【全体合奏】
水上の音楽より抜粋(ヘンデル) 指揮:嶋田宏
- 明日はどこから(松たか子)※アンコール
小雨模様の中、多くのお客様がいらっしゃいました。今年は管楽器のメンバーがめきめき力を付けてきているので、独奏のある曲をいくつか入れました。曲数も増え、ちょっと長めのミニコンサートになってしまいましたが皆様には楽しんで頂けたようです(^-^)。ご来場ありがとうございました。 |
2018.10.21
マリンホール |
小樽管弦楽団 第51回定期演奏会
14:00開演
指揮:嶋田 宏
Vnソロ:河邊俊和(札幌交響楽団)
ハープ:松浦朋美
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- 小組曲(ドビュッシー)
- スコットランド幻想曲Op.46(ブルッフ)
- 交響曲第8番 ト長調Op.88(ドヴォルザーク)
- スラブ舞曲第10番(ドヴォルザーク)※アンコール
札幌交響楽団第一ヴァイオリン奏者の河邊氏をソリストに迎え、そして前半プログラムは生のハープが入るということでのお客様の期待も高く、前売り券はありがたいことにほぼ完売状態でした。ハープの響きに乗せての小組曲、そしてスコットランド幻想曲は、演奏する側も楽しくてこの時間がずっと続けば良いのにと思ってしまうほどでした。ご来場いただきました多くのお客様、ありがとうございました。 |
2018.11.23
レピオ |
小樽市生涯学習プラザ利用者発表会
「レピオフェスティバル」
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- カーペンターズメドレー
- 人生のメリーゴーラウンド
- 川の流れのように
- 花は咲く
練習などでいつもお世話になっている会場での利用者発表会に、管楽器アンサンブルで出演させていただきました。時間の関係上、耳馴染みのある曲を中心に演奏しましたので、お客様からも大変好評をいただきました。他の発表団体を拝見すると、様々な年代の方々が実に生き生きと活動されていると思いました。我々もそうでありたいと思います。 |
2019.2.14-15
小樽文学館
市民ギャラリー
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雪あかりの路 イベント「書と音のハーモニー」
19:00〜19:30 《弦楽アンサンブル》
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2月14日
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)より第1楽章
- 協奏曲集「四季」(ヴィヴァルディ)より「冬」第2楽章
- 「冬のソナタ」より「はじめから今まで」
- 地上の星(中島みゆき)
- 糸(中島みゆき)
- 花は咲く(菅野よう子)
我が団の練習会場である文学館で開催された雪あかりの路イベントで4日間、演奏を行いました。「書」とのコラボレーション企画もあり毎日たくさんのお客様が来場されました。曲に合わせて書のパフォーマンスが始まり、曲が終わると同時に書き終えるのにはお客様も大喜びでした。 |
2月15日
- コンチェルトグロッソ第8番(コレルリ)よりアレグロとパストラール
- 弦楽四重奏曲第17番より「セレナーデ」(ハイドン)
- 冬のリヴィエラ(大瀧詠一)
- 北の国から(さだまさし)
- 麦の唄(中島みゆき)
- 春よ来い(松任谷由実)
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2019.2.16-17
小樽文学館
市民ギャラリー |
雪あかりの路 イベント「書と音のハーモニー」
19:00〜19:30 《木管五重奏》
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2月16日
- アイネ・クライネ・ナハトムジーク(モーツァルト)より第1楽章
- そりすべり(アンダーソン)
- シンコペーテッド・クロック(アンダーソン)
- 見上げてごらん夜の星を(いずみたく)
- 「アナと雪の女王」より「雪だるまつくろう」
- 「アナと雪の女王」より「生まれてはじめて」
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2月17日
- 小組曲(ドビュッシー)
「小舟にて」「行列」「メヌエット」「バレエ」
- 星に願いを(ハーライン)
- 川の流れのように(見岳章)
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2019.5.3
マリンホール |
2019・春のミニコンサート
14:00開演 指揮:嶋田宏
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- 木管アンサンブル・・・Fl 1竹田篤史、Fl 2荻上真理子、Cl 1林涼子、Cl 2下河原幸子
・主よ、人の望みの喜びよ(J.S.バッハ)
・春一番(穂口雄右)
- オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲(K.297b)(モーツァルト)
Ob 赤羽文夫、Cl 下河原幸子、Hr 伊藤ひさこ、Fg 高嶋孝寛
- オーボエ管弦楽のための花時計(J.フランセ)・・・Ob 石田浩子
- 交響曲第5番 変ロ長調 D.485(シューベルト)
- ルーマニア民俗舞曲より(バルトーク)※アンコール
令和元年、10連休というかつてない長い休み、そして好天続きで花見日和というG.W.の中での演奏会でしたが、例年通りたくさんのお客様に足をお運び頂けましたことを感謝申し上げます。管楽器のメンバーもめきめき力を付けてきて、立派な独奏ができるようになったねと、団員一同感慨深いものがあった演奏会でした。 |
2019.9.1
マリンホール |
第40回ジュニアコンサート《賛助出演》
13:30開演
指揮:嶋田宏
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コンサート第3部 ☆オーケストラとの共演 ☆
- せきれい、貴婦人の乗馬(ブルグミュラー)・・・Pf 村上仁皐(小4)
- ピアノ協奏曲第23番第1楽章(モーツァルト)・・・Pf 青山れい(中1)
- ピアノ協奏曲第21番第3楽章(モーツァルト)・・・Pf 播摩実央(中1)
- ピアノ協奏曲第20番第1楽章(モーツァルト)・・・Pf 中西美咲(高1)
- ピアノ協奏曲第23番第3楽章(モーツァルト)・・・Pf 石嵜そら(高2)
- ピアノ協奏曲第2番第1楽章(ラフマニノフ)・・・Pf 嶌村伊央加(高2)
小樽在住のピアノの先生達が、生徒達が大きく羽ばたいていくための1ステップということで10年に一度オーケストラとの共演を経験してもらうという演奏会です。生徒さんたちは皆さん練習熱心で、個性的で、そして上手で、オーケストラも汗ダクで練習してきました。ソリストの努力と、先生方の熱心なご指導の賜物で大成功に終わり、伴奏させていただいた我々もほっと一安心でした。 |
2019.10.27
マリンホール |
小樽管弦楽団 第52回定期演奏会
14:00開演
指揮:嶋田 宏
Pfソロ:石田敏明
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- 交響詩「中央アジアの草原にて」(ボロディン)
- ピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18(ラフマニノフ)
- 交響曲第1番 変ホ長調(ボロディン)
- 白鳥の湖より「チャールダッシュ」(チャイコフスキー)※アンコール
オールロシアプログラムで、メインは恐らく北海道初演であろうボロディンの交響曲第1番。この曲は演奏する我々には難しいけれど楽しい曲でもありました。挑戦してよかったと思います。そして前半は共和町出身でドイツに留学されたのち、札幌を中心にご活躍されている石田敏明先生をソリストにお迎えし、有名なラフマニノフのコンチェルトを演奏。それを聴きにいらしたお客様でマリンホールも超満員でした。ありがたいことです。石田先生のラフマニノフはお客様を惹きつける魅力に溢れ、演奏する我々も幸せな時間を共有できました。ご来場いただきました多くのお客様、ありがとうございました。 |
2019.11.3
小樽市民会館 |
第70回小樽市文化祭「おたる市民芸術祭」
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- ディペルティメント変ロ長調Hob.U:46全4楽章(ハイドン)
Fl 竹田篤史、Ob 赤羽文夫、Hr 伊藤ひさこ、B.Cl 林涼子、Cl 下河原幸子、
- オーボエと弦楽合奏のための協奏曲全3楽章(マルチェロ)・・・Ob 石田浩子
文団協の70周年ということで、久しぶりに小樽管弦楽団も出演いたしました。定期演奏会直後ということで参加できた団員は少なく、木管のアンサンブルと、オーボエ協奏曲(弦のみの伴奏)というプログラムです。久々の市民会館はやはり響きが良く、広いステージで気持ちよく演奏することができました。 |
2020.5.3
マリンホール |
2020・春のミニコンサート |
新型コロナウィルス感染拡大防止のための活動自粛によりホールが閉鎖され、開催中止となりました。 |
2020.10.25
マリンホール |
小樽管弦楽団 第53回定期演奏会
14:00開演
指揮:嶋田 宏
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- 序曲「フィンガルの洞窟」(メンデルスゾーン)
- ハイドンの主題による変奏曲(ブラームス)
- 交響曲第4番 変ホ長調(ベートーヴェン)
- 連続テレビ小説主題歌「星影のエール」(GReeeeN)※アンコール
2020年は新型コロナウィルスの感染拡大で大変な苦労をした一年になりました。練習も年明けからままならず、春のミニコンサートは中止。第三波の直前に定期演奏会はなんとか開催することができました。しかしながら客席数は半数に減らし、チラシやポスターなどは作らず、曲目も短時間のものに変更し、いつも団を応援してくださっているお客様や家族に限定しての無料演奏会となりました。演奏者もマスクを着用し、受付でも手指消毒や検温など、いつもとは違う空気感での演奏会。そんなコロナ禍の中でも生演奏を楽しみに来て下さったお客様、ご協力下さったすべての方々に感謝いたします。開催できて本当に良かった! |